これまで秘匿としてきた、一番の神伝である、體幹・丹田を鍛え、不老長寿を目指すとともに能力の向上を図る「體術」についても公開いたします。
體術とは、侍としての一番の根幹とも言えるものであり、この内容を広くお伝えしていこうと決心したのも、この日本という国の底上げが目的だからです。
近い将来、本来の侍が日本各地に復活した暁には、きっと大きな力となって、日本人が本来持つ潜在能力が開花するのではと感じております。
誰もが運の良い人になりたいと考えていますが、最終的に本当の意味で運の良い状態、もしくは運を生かせる人になるには、その土台となる社会全体が運の良い状態でなければ、すべてを享受することは難しいものなのです。
ただ単に、個人としての運がちょっと上がったところで、豊かさの程度はしれているものです。
そういう意味において、もし、日本に住む人たちの運がすべて上がったなら、世界における日本の役割は果たしてどれほどまでになるでしょうか?
本書をお読みいただいた方々が、その礎になってくれると肩じています。
そして、そのためにも、そもそも日本には、強運を超えた豪運の持ち主がたくさんいた国であることを知っていただき、さらに、皆さまにも豪運の持ち主になっていただきたいのです。
この豪運を作る上で、體術が大切になってくるのです。